早苗は働くがわたしは働きませんよ。
政治家のご尊顔を拝むと、一体全体どれほど悪いことをしたらこんな人相になるのだろうかと不思議に思っていた。『生き方は顔に表れるもんね~』と、自分のアホ面のことは棚に上げてよそ様の顔面についてあれこれと妄想を働かせるのだ。どれほどの悪事を働けばそこまで顔がひん曲がるのか。1悪事に対して1度の傾斜がかかるのだろうか。だとすれは、軽く30悪事はゆうに超えているはず。悪の限りを尽くしたであろう顔面のパーツ配置。虫の心臓、基本的にチキンなわたしからは想像も及ばない人生を歩んでいるに違いない。ちなみにわたしの顔面といえば、ホステス時代に『平安時代だったら美人だったのにね』との評価をお客様から多数いただいた。そう、薄め。病院食のうどんのつゆくらいの薄味のあっさり風味。生まれてくるのが千三百年ほど遅かったようだ。残念でならない。平安顔が悠久の時を経てトレンドになるかもしれない来世に期待するしかない。
さて、政治家に対しては現代の悪代官のような印象しかなかったのだが、この度の高市早苗さんの内閣総理大臣就任においては『おお!こりゃいい人が国のトップに立ったでな!』と、たいして政治に詳しくもないのに素直に心が喜んだ。
理由のひとつは、高市さんの記者との質疑応答がとてもよかった。Aという質問に対して、Aについての回答をするのだ。質問と回答が一致しているのは当たり前のことじゃないか、とお思いになるのも当然でしょうが、わたしが物心ついてから、政治家がAの質問に対してAの内容を回答しているところは記憶にある限り見たことも聞いたこともない。
大概が、このようなやりとりだったように思う。
記者『大臣(もしくは総理、もしくは議員)、Aの事案についてはどのようにお考えか?』
政治家『非常に重要。且つ、慎重に対処が必要。スピード感をもってしっかり対応していきたい。』
なんも答えてない。
重要かつ慎重に対処するのは当然で、スピード感をもってしっかり対応するのも当たり前のことであり、『それはただの心構えですよね』という感想しかない。質問に対して何一つ回答していない。それで回答したことになっているのだから、報道を見るたびに一体いまのは何だったのだ?と頭の中がはてなマークでいっぱいになっていた。
質問に対する回答ではなく、わたしが聞かされたのは質問の内容に対する彼らの心構え。心の在り方、気持ちの方向性。『違うんだ、聞きたかったのはそういうことじゃないんだ』と、地位も身分も、恐らく教養も高くあるいい大人が、いつもトンチンカンなことを言っているのをがっかりして聞いていた。
ところがどっこい、高市さんの質疑応答はきちんと会話になっているじゃあーりませんか。『すごい!質問に回答している!会話が成立している!』と、至極当たり前のやりとりにわたしは感心した。
『ケンちゃん、今日は夕飯に何食べたい?』と母親が幼い息子に問えば、『ぼく、きょうほいくえんでカエルをつかまえたの』とちぐはぐな回答が良しとされる。それは質問する側が相手にまともな回答を期待していない場合に限ってではなかろうか。
『あら、そうなの~。カエルさん捕まえられてよかったね~。じゃあ今日はカレーにするね~』『うんカレー食べる。あ、アリさんだ!』
幼子と母親との間でなされる会話はこれで十分成立している。母親は今夜の献立が決まり、息子はカエルとアリで好奇心を満たし、夜にはカレーにもありつける。
でも、これが政治家の会話の構造では、聞いているこちらとしては『スピード感を持つのもしっかりするのも当たり前やないか!スピード感をしっかりもって一体何をどうするのかが知りたいんじゃ!』と、カエルとアリでこちらの注意を逸らそうとする大の大人の所業に、むかっ腹が立つのだ。
高市さんの総理就任の際の質疑応答にはそれがなかった。
政治家なのに記者からの問にきちんと回答している。スピード感をもってしっかりと質問に回答しているのだ。わたしはにわかには信じられずに、会見の様子に見入っていた。高市さんが答える。高市さんが見解、方針、考えを話す。だから彼女がどういった人物なのかこちらが理解することができたのだ。
Aということについてあなたはどう考えているのかと聞いたのに、アリだカエルだと回答する。もはや回答にすらなっていないようなことを言う人物のことを理解するのは、到底無理なことで。何を考えているんだかさっぱりわからない政治家ばかりがこの国を動かしているのか~と思えば、政治に無関心になっても当然ではなかろうか。関心があったとしても、しっかりしたスピード感のカエルとアリばかりでは興味をなくす。興味を逸らすのが先方の作戦なのだとしたら大成功の戦術だが、その戦術もアリとカエルかと思えば、ガッカリを通り越して馬鹿にされているような気にすらなってくる。
カエルもアリも登場しない高市さんの言葉に、わたしは大人対大人の姿勢を見た。大人と大人が会話をしている。
こりゃすごい、良いもんを見たぞ、と嬉しくなった。
ところで、所信表明で『わたしは働いて働いて働きまくる!ワークライフバランスという言葉を捨てる!』と仰っていた彼女の言葉とその時の表情に、わたしは『ひゅー!かっこいい!』と痺れたのだが、すぐにメディアでは『わたしたちにもワークライフバランスを捨てろってことか!?』と反発する国民の声が多く上がっていると報道されていた。なんで?と思った。なぜ、高市早苗さんが『わたしは猛烈に働く』と宣言したことが『わたしにもそうしろってことか?!』という解釈になるのかがさっぱりわからなかったからだ。
高市さんは働くと言った。でも、あなたもそうしろなどとは、彼女も言っていないし誰も言っていない。そう言われていると解釈して受け止めたのは、他でもないYOU。そう、あなた。
あれかな、『なんでも自分ごととして捉えなさい』と、一部の教育があるように、なんでもかんでも『え、あの人がそう言うのなら自分もそうしたほうがいいのかな・・・』と自分ごとになって心配になるのだろうか。
いいのいいの!高市さんはそうしたいって言ってるけど、あなたがそうしたくないなら、あなたはそうしなくていいの。
やりたい人はやる、そうではない人はやらない。どちらもお互いに強制しない。各々が自分のやりたいようにやろう!『あの人がそう言うなら、わたしもそうしたほうがいいのかな~』なんて発想はかなぐり捨てて、あなたもわたしも、『あの人はそう考えるのね~。わたしは違うから、わたしはわたしの考えで自分の人生を生きようっと~』でいいじゃない。
選択は自分でできるはずなのに、他人のせいにして選ばされていると思ってはいけないよ。何を選ぶも自由。そして選択する責任は自分のみにある。誰のせいにもできないのよ。
働きたい人は働く。そうではない人は働かない。至極簡潔で、そこには本人の選んだ生き方しかない。
高市総理は働くそうだ。
わたし?わたしは働きません。だって、わたしは総理大臣じゃないもん。
2025/12/3 Wed
わたしのはなし~一人で眠れる女とそうではない女~
今年、わたしは四十になる。
四十路。生まれてから40年間生きてきた、ということだ。
女の40年間がどんなものだったか。ここで”女の”というとなんだかたいそれているので、”わたしが”という主語にすることにする。
”普通になりたい”と喉から手がでてもう実際にわたしの喉からなにかしらがニョキっと出ているんじゃなかろうかと言うほどに、”普通”になることに焦がれて憧れて生きてきてはみたものの、やっぱり普通とは程遠いなあと思う。
しかしながら、『では普通とはなんぞや』と自分に問うてみれば、それはただ『一般的な』という言葉にしか置き換わらないよね、というのが間もなく四十を迎えようとする女でわたしの結論に至るわけで。
ここでひとつ、一般的ではない自分に思いを馳せてみると、では一体一般的とはなにか?一般的は女とは何なのかと考えてみた。
そのひとつは、”一人で眠れる女とそうではない女”の違いなのではないかと、今宵も一人で酒を飲みながら至った答えだ。
みなさんはご自分を”一人で眠れる女”とお思いになるだろうか。それとも”一人では眠れない女”と思われるだろうか。
わたしは一人で眠る夜が嫌だった。誰かとともに、誰かの寝息を感じながら、そして誰かと体を密着させながら眠る夜を欲していた。
が、ここにきて、そう四十になる自分を目前に、そんな自分を振り返って思うのだが、こんなにも一人で眠る夜を違和感なく受け入れて、それでいてそれを幸せだ、なんという気楽さなのだとしみじみと受け入れている自分に気が付いたのだ。
さみしさから脱却した。いや、さみしさは人間の宿命なのだ、と高尚にも気楽に思えた今日。
無理をすることはない。
自分が『それでよし』と思えた時が真に自分の人生を生きている証明なのだ。
誰かと眠る夜もあっていい。だけど、自分ひとりで眠る夜。それが自分の人生を生きていることなのだと思えた時、なんだか色々なことがどうでもよくなった。
人生の折り返しと友は言う。四十になれば、残りの時間は人生の折り返しなのだと。
であれば、その残りの折り返しは、あれこれと普通や一般的な人生、つまり実際にあるんだかないんだかよくわからない幻想と妄想からは距離を置いて、現実にある”一人で眠る夜”を『なんて気楽でわたしらしいのだ』と受け入れる。それが、きっとわたしの”一般的”な夜になるのではないのだろうか。
一般的な夜を、これから過ごす折り返しの人生で過ごせるならば、それはそれでわたしの”普通”になるのであろう。
わたしは幸せなんじゃないのだろうか。
丸腰で生きてちゃダメ絶対!
丸腰で生きてちゃダメ!!!!
心優しくて繊細で、人の痛みを知っててこの世の善をかき集めたようなあなた!
しんどくね?
なんでいつもこんな目に遭うのってこと多くない??
それはね、、、
【丸腰だから!!!!】
あんた、この世はのっぴきならないの。
お花畑で鳥さんたちがピチピチ鳴いて春の微風が吹く場所なんてこの世にはないの。
そんなの絵本の中だけなの。
心がキレイなあなたは100点満点!!
でも、丸腰じゃダメ!!!!
したたかになりなはれ。
したたかになるというのはずるい事でもなんでもなくて、
【賢くなる】ということ。
WISEです。
賢者は英語でWISE(ワイズ)。
例えば、人生の苦楽を知った人はWise manと呼ばれるのよ。
みんな、丸腰をやめて賢くズルくなるのじゃ!!
丸腰はね、たとえば拳銃をつきつけられても
『非武装!ラブ&ピース!!』って叫んでいるようなもの。
それで銃弾に散っても高尚で美しい。
でもさ、銃弾に散りたくなくね??
楽しく生きていたいじゃん。
楽しく生きるには、丸腰じゃダメ絶対。
この世に生ける女性たちよ。
賢くあれ!!!!!!!
そんな一生懸命に生きてるあなたに花束を!💐!
💯!!!!!
※賢く生きるヒントが欲しい時はガンジーの真逆を行くわたすに相談してちょ❤️一緒に考えていこっ❣️
どうか絶望しないでほしい
人生に疲れた時。例えば通勤の満員電車に揺られれている時。
もみくちゃになりながら、『ああ、人生パッとしない。今も昔もパッとしない。だからこれからもパッとしないこと確定だよね』と。
絶望しかない。
のっぴきならない家庭環境に生れ落ち、思えば子ども時代などなかった。
母の、そして父の子どもとしての人生ではなく、彼らの友でパートナーで、そして親の役割を果たしてきた。時には彼らが最も憎むべき対象としても時を過ごした。
どこに自分の人生などがあったのだろうか。
絶望しかない。
それでも自分の人生を取り戻したい。一度でいいから自分を生きてみたいともがいて進んでも、やはりその先にあったものは絶望を含んだ毎日が続くだけだった。
絶望しかないよね。
わかるよ。いまパッとしない自分の人生と、そこに明確な原因が嫌でも見えているあなた。とても気持ちがわかる。
自分のせいじゃないのに、スタート地点に立った時点でもうボロボロだった。
スタート地点まで運転手付きの車で来られる人、自転車を漕いできた人、走ってきた人。スタート地点まで這ってきた人。
一緒じゃないよね。位置についてよーいドンの時点でくったくた。
とても走ることなんてもうできない。
ゴールなんてはるか先、スタート地点から数メートルで息が切れる。
絶望だよね。
でもね、もしかしたらそれがわたしたちの人生なのかもしれないね。
だから、もう一旦諦めて、絶望の限りを噛みしめて。
『わたしのせいじゃないんですけど。なのにこんなことになってるんですけど』
それ以外ある?
絶望しようよ。
そして、その絶望に呆れて『わはは、なにこの人生』ってちょっとでいいから笑ってみようよ。
人生って結構クソ。
でも『クソなんかじゃない!』ってスタート地点で地団太踏みながら息を切らすより、
『わ!マジでクソだった』と開き直ろうよ。
そしたらそんなクソな状況をクスリと肩を落としながら笑えるかもしれない。
絶望しよう。
で、それを笑おう。
それってもしかしたら絶望じゃないのかもしれないよ。
2025.9.9 Mon
脳内会議によるお悩み解消法のススメ
酷暑。太陽ギラめく昨今みなさまいかがお過ごしでしょうか。
わたくしといえば、人生ウン十回目の夏に、これまたナン十回目かのバテバテモードで『今年の夏も生きながらえぬこと山の如し』と己の生命力の低さ辟易しております。
さて、普段はセキュリティレベルMAXの自宅警備に忙しく、外出などもっぱらしないわたくしですが、本日はめずらしくも用事がありギラッと照りつける太陽の下お出かけしております。
それにしても暑い。自宅からの最寄り駅まで徒歩10分の道のり。普段は冷房でキンキンに締め上げられたわたくしの汗腺がこの暑さで活動能力を取り戻し、俄然汗だくでございます。
朝のワイドショーの天気予報では、気象予報士さんが『危険な暑さだ。それはそれは危険なのだ。』と連呼しており、治安の良い日本で暮らしているはずなのにいつのまにかここは戦場にでもなったのか?と不安を抱える毎日です。
さて、普段はクーラーがガンガン効いた冷蔵庫の中のような自宅で過ごしているわたくし。
ちなみに省エネ大賞の受賞を狙っているので、居住空間のごく一部のみエアコンの冷風が届くように心掛けております。なので、普段引きこもっている部屋は室温25度。しかし、その他のスペース、台所、トイレ、洗面所などなどは冷風の恩恵を受けることなく常に35度とかをマークしています。
トイレに行くたびに25度→35度の温度変化を体験するので、我が家を訪れた友人から『自律神経を壊す家』とありがたい名を授かりました。たしかに毎年夏は自律神経が壊れている。いや、壊れているのはわたしそのものなのかもしれないですね。ははは。
話が逸れましたね。
せっかくのお出かけなのでステキなワンピースを着てみました。夏場のわたしのファッションのテーマは『極力布は少なく。風通しよく。されど露出狂として捕まらない程度に』です。
30代中頃までは洋服といえば白か黒ばかり着ていたのですが、ここにきて、特に夏は、オレンジやらブルーやら明るい色味の服を着るようになりました。なぜなら白はまだしも黒は暑い。太陽の熱を吸収するのはもちろん、目から入ってくる黒という色彩が暑い。重い。苦しい。ゼェゼェ。
というわけで、命からがら生きている夏はせめて明るく爽やかな色合いの服(極力布は少なく。風通しよく。されど露出狂として捕まらない程度に)を着るようにしております。
ほんで、本日はお出かけっちゅーことで、薄いグリーンのワンピースを着用しております。涼しい。そして極力布が少なく、風通しがよく、だがしかし露出狂として捕まらない程度のデザインなので前科がつくこともないという安心感!スバラシイ!
しかし、ここにきて問題発生です。
電車内で気づいたのですが汗でノースリーブのワンピースのワキ部分に汗染みができているではあーりませんか。そして、それに気づいた時、わたしは汗染みに対して過去の自分とは異なる、新たな解釈を身につけていること気づいたのです。
おそらく35歳くらいまでのわたくしであれば、『ぎゃ!最悪!汗染みが目立つ!せっかくおしゃれしたのに台無し!恥ずかしいし人に気づかれませんように!キィィ!』とイライラしていたことでしょう。
それがどうです?いまのわたしの心境は『そら汗ぐらいかくやろ。人間だもの。てか夏だもの』です。
なぜお出かけ気分が台無しにならずに『人間だもの。みつを。』と思い至ったのか。それはコンマ5秒の間に行われたわたくしの脳内会議があったからに他なりません。
わたくしの脳内ではしょっちゅう各国マキ子による首脳会議が行なわれています。会議の開催は意識的にしっかりと時間をかけることもあれば、無意識下で、それこそ時間にしてコンマ5秒くらいの間に議題の提出から意見交換、そして意思の最終決定まで辿り着くことも多々あります。実にスピーディー。これもひとえに日々の脳トレの賜物と言えましょう。
本日の電車内で汗染みに気づいた際のわたくしの脳内マキ子たちによる首脳会議はこんなカンジでした。
(以下、円卓に座るマキ子たちの議事録)
マキ子A『うわ!汗染みできてる!もー!やんなっちゃう!せっかくオシャレしたのに気分台無し!コレどうしたらいいのよ!ぷんぷん!』
マキ子B『おやおや、マキ子Aさん、穏やかじゃないねえ。ではこの【ワキ汗染みで気分台無し問題in電車】を議題に取り上げることにしましょうか。』
マキ子A『解決すんのかコレ?まぁ家を出る時に制汗剤するのすっかり忘れてたし、降りた駅のドラッグストアでひとつ買おうかな。でも荷物が増えるの嫌だしなぁ。』
マキ子B『いやいや、アンタ。家にある制汗剤を買ったのなんて8年くらい前じゃなかったっけ?物持ちが良すぎるというか、これまでの夏もロクに使わなかったのにまた買うの?そんなに制汗剤を集めてどうするの?制汗剤の卸問屋にでもなりたいの?』
マキ子A『問屋にはなりたくないよ!はぁ、ため息。そうなんだよね、制汗剤も実はあんまり効果がないから毎年使わなくなったんだよね。そういえば、去年も一昨年もその前の年も夏場に1度は汗染み問題で気分を害していたわね。そうか、これって初めての悩みじゃないわ。でも久しぶりすぎて、過去にも同じことで悩んだことをすっかり忘れていたのよね。』
マキ子B『そうだよ。アンタ、去年も一昨年もその前の年も全くおんなじことでキィィ!ってなってたよ。ところでなんでそんなに汗染みが嫌なの?』
マキ子A『だって、人が見たら恥ずかしくない?うわ、汗すごいって思われそうで・・』
マキ子B『ほほう。ということは、マキ子Aは夏場に人のワキをよく見て【汗すごい!】って思うワケ?』
マキ子A『いやいやいやいや。見ないよ見ない!わざわざ人のワキを見るような性癖は持ち合わせてございません!しかも夏じゃん!汗かくの当たり前じゃん!当たり前なんだからジロジロ見ないし、見ても何とも思わないよ!』
マキ子B『ふーん。なら、世の中の人もわざわざアンタのワキなんて見てないんじゃない?もし汗染みを見たとて、みなさんも夏だから当たり前って思うんじゃないの?まあ、性癖の人には残念ながら凝視されるかもしれないけど、もうそれはどうしようもないよね。Xに【やべーヤツにワキを凝視されていて気持ちが悪い。ガッデム。】とでもポストして、フォロワーさんに慰めてもらうくらいしかできなくね?』
マキ子A『そうか・・そう言われたらそうか。まあ涼しいとこに行けば汗も引いて服も乾くだろうし・・・でもな〜、今気になってるんだよな〜』
マキ子C『じゃあさ!じゃあさ!じゃあさ!!横浜方面に向かってるんでしょ!?だったら着いたら海に飛び込むってのはどう!?全身ズブ濡れになったら汗染みなんて気にならなくなるよ!!』
マキ子A・マキコB『え???』
マキコC『あとさ!あとさ!あとさ!!電車を降りたら両腕を上げてデューク更家のデュークウォークすればいいんじゃない!?そしたらさ!汗染みはすぐ乾くよ!!エクササイズも兼ねて一石二鳥だよ!しちゃいなよデュークウォーク!!』
マキコB『ちょ、ちょっと待って、マキ子C。いや、デューク更家ってものすごく久しぶりに聞いたなオイ。いや、そうじゃなくて、汗じみが目立つかもってモジモジ悩んでる女が、電車降りていきなりデュークウォークはおかしいだろ!そんな鋼鉄の心臓を持ち合わせてるならそもそも汗染みなんぞで悩んでないわい!これだからマキ子Cは、いつもいつもわけわからん意見ばかり出しよって!』
マキ子A『いや・・。海に飛び込むのはアリかもしれない。』
マキ子B『え!!アリなの?!』
マキ子A『暑いし。水に飛び込めば涼しいし・・。』
マキ子C『ほら!やっぱり!アリでしょアリ!』
マキ子B『いやいやいやいや、アンタ、海水浴場でもないそこら辺の海にいきなり飛び込んだら夕方のニュースで【危険な暑さで女性が奇行】って報道されるから!阪神優勝の時に道頓堀にダイブしてお恥ずかしい全国ニュースになったヤツみたいになるつもり!?脇汗でモジモジだったのに、なんでそっちに振り切るんだよ!どんな思考回路してるんだ!』
マキ子A『ハッ!いけない!暑さで思考回路がショート寸前になっていたわ。わたし、デュークウォークもしたくないし、奇行女としてニュースにも出たくない!こんなこと考えていたら、なんかもう悩んでること自体がどうでもよくなってきた!いいじゃない汗ぐらいかいたって!夏だし暑いし、当たり前じゃん!いいじゃない、汗をかいて服に汗染みができたって!人間だもの!!アタシ、今は心からそう思う!アタシ、人間だものーー!!』
はい。以上が電車内でコンマ5秒の間にわたくしの脳内で繰り広げられた会議の内容です。
なんかアホっぽいことをしているように聞こえるかもしれませんが、これは頭の中を整えるにはとっても有効な方法なのです。しかもお金はかからないし、誰も傷つけないし、心は軽くなるしでハッピハッピーでございます。
ちなみにわたくしはマキ子Cがお気に入りです。いつもぶっ飛んだアイデアを出してくるのですが、それらをキチンと検討しているとだんだんバカバカしくなって悩む気持ちそのものが小さくなっていきます。
最初の悩みが解決するわけではなく、【悩みそのものが小さくなって、悩んでいることそのものにこだわらなくなる】。そんなカンジです。
今思えばわたしの悩みの解決法はだいたいコレですね。おかげで割といつも機嫌良く生きています。
機嫌良く生きられたらそれにこしたことはないではあーりませんか。
わたしもあなたもデューク更家も、人間だもの。
みつを。あ、いや、マキ子。
読んでくれてありがとセンキュー!
💯!!
クレカの情報は聞かれるのも聞くのもダメ絶対
フランスのどっかの誰かさんがワタクシのfacebookアカウントに不正ログインを試み遊ばした。
くわばらくわばら。恐ろしい世の中よのぅ、としみじみしてたらひとつ過去のトンデモエピソードを思い出しました。
オーストラリアに住んでいた頃に香港からやってきた心優しき青年トビーちゃん(仮)とお友達になりました。
ど田舎で畑作業に従事していたあの頃。
アホみたいに小汚い小屋に詰め込まれた人権のない外国人のわたしたち。毎晩毎晩、小屋の外でご飯を食べながらヒエラルキーの底辺としてお互いを慰め合うわたしたち。
トビーちゃんはなけなしの給料で小屋にいついた野良猫に餌を買ってあげるような心優しき青年でした。
多分ご先祖様はオードリーの若林と同じでしょう。
そのお顔はコツメカワウソにそっくりで、ほのぼのした雰囲気の漂う癒し系の若者でした。
私が札幌に帰国してしばらくしたとき、トビーちゃんから『香港の友達が札幌に行く。マキ子に土産を持たせたから合流して受け取ってくれ』とLINEが来たのでございます。
しかしながら『え?わたしたちそこまでは仲良くなかったよね?』と、半ば不思議な気持ちでその彼の友人たちに会うと、なんとなんと、どデカい紙袋二つ分の土産を手渡されたのです。
『トビーから預かったよ』と渡されたどデカい袋のその中身は、香港名物のエッグタルトの詰め合わせとあとなんかサクサクのお菓子の詰め合わせ。
いやいや、友達は日本旅行中なのに。こんな大量のお土産で彼らのスーツケースはさぞ容量を取られただろうに。
疑問が多々ありながらもありがたく受け取り、トビーちゃんに感謝のLINEを送ったのです。
それから数週間後。
トビーちゃんから一通のLINEが。
『やあ、マキ子!元気してるかい?ところでいま香港にいるんだけどなぜか僕のクレカが決済できないんだ!欲しいゲーム機があるのに買えなくてさ。だからマキ子のクレカの番号とセキュリティコードを教えてくれないかい?もちろん、後日お金は返すよ!(^O^)』
え????何言ってんだ?と戸惑うわたし。
これ、アレじゃん。アマギフ買ってこいって詐欺の手口じゃん。
わたしは悲しみに暮れながらもメールを返しました。
『あんた、友達にクレカの番号を聞くなど地に落ちたな。どんな事情であれあたしゃ許さないよ!』と。
あたすは悲しかったよ。あの猫ちゃんに餌を買ってニコニコと餌付けをしていたのも、わたしにエッグタルトをくれたのも壮大な詐欺の手口の一環だったのって!!!!そうなの?!どうなのトビーちゃん!!
トビーちゃんの奇行が信じられず、別の手段のトビーちゃんの連絡先に『あんた、LINEのアカウント乗っ取られてない?クレカの番号を教えろってとんでもねーメッセージが来てるんだが』と連絡したら、
『それ、ボクだよ!☺️』とのお返事が。
どういうことなんだってばよ!?!?
わたしのトビーちゃんへの信頼は地に落ちたので、『2度と連絡してくんなバカヤロー』とお伝えして、心のシャッターをそっと閉店ガラガラいたしました。
本当にあれは一体なんだったのか。
香港の人は気軽にお互いのクレカ情報を教え合うのか?いや、それ犯罪だから!
久しぶりにトビーちゃんとコツメカワウソのことを思い出して切ない気持ちになりました。
みなさん、『おや?』と思うことがあればその気持ちを疑わずに大切にされますよう、ここに注意喚起申し上げまするでございますで候。
偉大なる戸田奈津子さんの字幕翻訳
わたくし、洋画は全編は理解できないですが『ほほー、この英語を字幕ではこうやって表現するのね。さすが戸田奈津子先生!』と気づくほどには英語が堪能です。
今日ミッション・インポッシブルを観ていたら
"Poke a bear"を『一発かます』
みたいな字幕に訳されていて『なるへそ!』と思いました。(実際の字幕がそれだったか記憶があやふやですが、なんかそんな感じだったはず、、、へへへ)
Pokeっちゅーのは動詞で"肩などをチョンとして相手の気を引かせる"っちゅー意味があります。
英語辞書では【小突く】と書いてありました。
Poke her.(彼女を小突く)
気になる女の子を後ろからチョイっと指で小突くとか。
Don't poke me!!
後ろからチョイチョイしないでよね!
とか、まあそんな使い方です。
今日観たミッション・インポッシブルでは、【敵対している相手に一泡吹かせる】という場面で
"poke a bear"🟰寝た熊(敵視している相手の比喩)をチョイと突くなら🟰一発かますなら。
という字幕訳がなされていて、『さすがはトム・クルーズから熨斗付きでお歳暮が送られてくる戸田奈津子!』とシビれました。
英語を知ると世界が広がるよっ!